沖縄「戦争マラリア」強制疎開死3600人の真相に迫る

日本で唯一の地上戦が起きた沖縄。しかし戦闘のなかった八重山諸島で3600人もの住民が死んだ。なぜ? 映画『沖縄スパイ戦史』の共同監督が沖縄戦の最暗部に迫ったルポ。
ジャーナリストとしての誠実さ、気概が伝わる一冊、そして、ジャーナリズムの社会的責務を考え合う一冊でもある。
推薦:金平茂紀、望月衣塑子、ジャン・ユンカーマン。

978-4-87154-166-4
四六判/224頁
あけび書房2020/2

商品価格 1,760 円(本体価格:1,600円)
著者又は編者名 大矢英代
カテゴリ 政治
最近チェックした商品 クリア