「二度と悲惨な戦争を繰り返さないために、戦争体験を記録し合いましょう」と呼びかける筆者。自己の戦争体験を実に詳細に記し、平和の尊さ、憲法9条の大切さを訴えます。「戦争は絶対に駄目だ。戦争は悪だ。最悪だ。極悪だ。戦争はやってはならない。何が何でも、してはならない。この世で一番恐ろしくて怖いのは戦争だ」。本書序文で強く訴えます。1933年生まれ、小学校校長、文部省学術審議会専門委員、千葉県教育研究会会長などを歴任の筆者
978-4-87154-174-9四六判/384頁あけび書房2020/3
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