これからの天皇制と道徳教育を考える過去の歴史を直視し、日本国憲法を根っこに据えて
これからの天皇制と道徳教育を考える

安倍政権下で教育勅語容認が公然と喧伝され、道徳教育復活が足早に進んでいる。教育勅語はどれほどの犠牲を国民にもたらしたのか。そして、今進められようとしている道徳教育がいかにドンデモないものなのか。明治憲法下での悲惨な過去を直視し、そして今日の諸問題を明示する。
また、象徴天皇とは何か、天皇制はどうあるべきかなど、これからの天皇制の在り方を、日本国憲法を根っこに据えて考え合うための諸問題を分かりやすく整理する。
「T部 これからの天皇制を考える」「U部 戦前の天皇制教育から今日の道徳教育への道」の2部構成。

ISBN978-4-87154-163-3
四六判/216頁
あけび書房2019/4

商品価格 1,650 円(本体価格:1,500円)
著者又は編者名 岩本 努、丸山 重威
カテゴリ 政治
教育
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