「原爆投下の出撃基地として名高いテニアン。その地で生き、歴史を紡いだ日本人たちの足跡を克明に描いた力作。是非、お読みいただきたい」と、前広島市長・秋葉忠利氏が推薦の言葉を寄せています。元NHK、現在共同通信記者の筆者は、本書「はじめに」で次のように記しています。「『あの戦争さえなければ』『貧しかったが、楽しかった』テニアンは太平洋戦争の戦場になり、入植者は筆者のような戦後生まれには想像もできない悲劇を経験した。本書は現在残る記録と多くの元住民がつづった文章、そして筆者が会った人たちの話をひとつの線で結び、テニアンの歴史をまとめようとした試みだ」
ISBN978-4-87154-168-8 四六判/256頁あけび書房2019/7
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