戦後、学生時代から共産主義に共鳴し、民主主義と労働運動に文字通り奔走してきた著者。レッドパージや運動先で失職をくり返しながら、やがて国政選挙に5度出馬するも落選。その著者を経済的にも精神的にも支え続けてきた妻が病に倒れ寝たきりに――。労働運動一筋に生きたコミュニストは、「要介護5」に認定された畏友の妻を、自宅での介護を選択します。激動の戦後を生き抜いた夫婦の、尊敬と慈愛に満ちた『老々介護』6年間の記録!
ISBN 9784874986493 4-6・216ページ高文研 2018/5【要送料】
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