防衛専門家が日本の平和のために初の代替策を打ち出す抑止力とは何を意味するのかということさえ十分に議論されないまま、「抑止力を強化すれば日本は安全だ」ということが安全保障の自明の前提とされ、誰も異を唱えられない状態になっている現状に対して、根源的な疑問を投げかけ、新しい安全保障の哲学を打ち立てるべきだと考えたのです。
978-4-7803-1079-5四六判224頁かもがわ出版2020/4
お使いのブラウザは行内フレームに対応していません。
▲トップへ戻る