全三部の各篇各章に生涯にわたるマルクスの研究史がある。その歴史を刻んだ諸草稿と取り組んできた著者が、前回『全三部を読む』以来の研究成果を全面的に生かして、全三巻の通読・再読に挑戦する方々におくる読書案内。『資本論』のそれぞれの部分で、マルクスの到達点とそこにいたる過程が浮き彫りにされる。マルクス生誕二〇〇年、読者に贈る記念の書。
ISBN978-4-406-06195-7 A5判並 256P新日本出版社 2018/1
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