マルクス 弁証法観の進化を探る『資本論』と諸草稿から
マルクス 弁証法観の進化を探る

マルクスの二つの弁証法命題(第一命題=「研究過程の弁証法」、第二命題=「発展と没落の弁証法」)を軸に、どのような方法論の進化があったかを究明。弁証法についての沈黙の時期から、恐慌論探究のなかで起きた1865年の「ひらめき」以後の発展など、全過程を探って見落とされていた“ミッシング・リンク(失われた環)”のもつ広範な意義を明らかにする。

978-4-406-06397-5
A5判並 312P
新日本出版2020/1

商品価格 2,200 円(本体価格:2,000円)
著者又は編者名 不破哲三
カテゴリ 政治
教育
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