曠野の花貧困に苦しむ人々とその支援者たちに通い合う心
曠野の花

2019年、アルコール依存症の男性、両親の離婚で父親に引き取られた幼い姉弟、高齢のホームレス、解雇された外国人労働者、孤独な少年などが暮らしているN市中央区。新人生活保護ケースワーカーや民生委員らを中心に、彼らの抱える悲哀に寄り添い、支援しようとする人々を描く。この国の貧困問題を問う8編の物語。

978-4-406-06610-5
四六判上 208P
新日本出版2021/8

商品価格 2,310 円(本体価格:2,100円)
著者又は編者名 木曽ひかる
カテゴリ 教育
福祉
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