学校では9割近い生徒たちが所属する部活動。しかしながら、子どもたちは強制加入の部活に疲れ,指導教員は生活を部活に浸食され翻弄されている。浮かび上がる部活動の諸問題……。本書では、部活動の現状を教育論、スポーツ科学のほか、倫理学、社会学、メディア論、ジェンダー論など多角的にアプローチし、これからの部活の在り方や子どもの将来を考えるときに必要な視角を提示する。部活動についての今後を考えたい教師、親、地域活動家など必読の書。
9784845116164A5・260ページ旬報社2019/11
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