本当に、マルクスは書いたのか、エンゲルスは見落としたのか 本当に、マルクスは書いたのか、エンゲルスは見落としたのか
不破哲三氏の論考「再生産論と恐慌」の批判的検討
 川上 則道
978-4-7807-1839-3
A5判並製・256頁
本の泉2022/3
 
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価格:2,750 円(税込)
社会資本の「再生産」と資本主義の最大欠陥である「恐慌」は、資本主義を理解しその打開のための方策を探る根幹の命題といっていい。それがもし揺らぐなら…… 著者は『資本論』をはじめ原典を精緻にたどり分析することを通じて、不破哲三氏の理解を批判する。問題の所在を明らかにすることは社会変革の道筋にも関わっており、ひろく真摯な議論を求める一書。
本当に、マルクスは書いたのか、エンゲルスは見落としたのか
本当に、マルクスは書いたのか、エンゲルスは見落としたのか
不破哲三氏の論考「再生産論と恐慌」の批判的検討
本体価格:2,500 円+税
 
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「資本論」第U・V部講読のナビゲーション 「資本論」第U・V部講読のナビゲーション

 中川 弘
978-4-7807-1831-7
B5判並製・392頁
本の泉2021/11送料
 
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価格:2,999 円(税込)
本書は『「資本論」第T部講読のナビゲーション』(2020年、学習の友社)の続編であり、これをもってひとまず『資本論』の全容解明のゴールに到達した。「『資本論』からの引用文は、各篇・各章の理論的骨格をなす文章、述べられているセオリーの要点を摑むのに不可欠と思われる文章、ここだけは見逃さずに押さえて欲しいと思われる文章である」「平易でコンパクトな解説書や解説論文からは汲み出しえない、『資本論』の地の文章のみから得られる「資本論の世界」に分け入って欲しい」(「あとがき」より)
「資本論」第U・V部講読のナビゲーション
「資本論」第U・V部講読のナビゲーション

本体価格:2,727 円+税
 
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時代はさらに資本論 時代はさらに資本論
資本主義の終わりのはじまり
 基礎経済科学研究所 編
9784812220221
4-6・352ページ
昭和堂2021/5送料有
 
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価格:3,080 円(税込)
金融危機の新たな進行や、財政緊縮政策が国際的に進展し、格差社会化、富の集中と偏在とともに幕を下ろした平成時代。令和時代では不安と混迷のなかにおかれた問題状況を克服し、生きがい・働きがいのある人間らしい社会を築いていくには個人はどう考え、歩むべきなのか。
改めて『資本論』に深く学び直す
時代はさらに資本論
時代はさらに資本論
資本主義の終わりのはじまり
本体価格:2,800 円+税
 
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「資本」に対抗する民主主義 「資本」に対抗する民主主義
市場経済の制御と「アソシエーション」
 芦田 文夫 (著)
978-4-7807-1825-6
20cm/399p
本の泉社2021/11送料有
 
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価格:3,400 円(税込)
「本書が課題とするのは、「自由・平等・民主主義」の展開と「市場経済」との連関を、経済学的な視点から、現実の「資本主義―社会主義」をめぐる歴史的過程のなかで、検証し直してみようとするところにある」(「はじめに」より)。強権に抵抗する拠り所であり、新しい社会を創造する基点である民主主義に視座を定め、「自立した諸個人の平等なアソシエーション(協同)」を考察する。現代社会が直面する世界的課題を正面から論じた力作。
「資本」に対抗する民主主義
「資本」に対抗する民主主義
市場経済の制御と「アソシエーション」
本体価格:3,091 円+税
 
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『資本論』全三部を読む 新版 1 『資本論』全三部を読む 新版 1

 不破哲三
ISBN978-4-406-06611-2
A5判並 352P
かもがわ出版2021/11
 
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価格:2,200 円(税込)
新版『資本論』完結!──その成果を反映して、旧版のすべてを全面的に精査し、読者の理解をさらに促進する百数十の新しい補注を、読みやすさも工夫して付す「新版」として刊行! “『資本論』を『資本論』自身の歴史のなかで読む”ために、第一冊の巻末には、最新の研究を盛り込んだ関連の年表も収録した。全七冊を隔月刊行でスタートする。
『資本論』全三部を読む 新版 1
『資本論』全三部を読む 新版 1

本体価格:2,000 円+税
 
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パンデミックと財政の大転換 パンデミックと財政の大転換
GAFA支配と租税国家の危機をこえて
 合田寛/著
978-4-406-06625-9
四六判並 264P
新日本出版2021/9
 
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価格:2,200 円(税込)
医療崩壊、営業自粛、解雇など、パンデミックで表れた社会問題の背後には、個人の「自助」では解決できない巨大な問題がある。国際課税ルールの刷新、デジタル巨大企業への課税、際限ない法人税率引き下げ競争の転換など、動き始めた国際的努力の内容を紹介。40年来の新自由主義の転換へ、何が必要かを鋭く指摘する。
パンデミックと財政の大転換
パンデミックと財政の大転換
GAFA支配と租税国家の危機をこえて
本体価格:2,000 円+税
 
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新版 資本論 第12分冊 新版 資本論 第12分冊

 カール・マルクス
978-4-406-06386-9
A5判並 368P
新日本出版2021/7
 
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価格:1,870 円(税込)
『資本論』全三部をしめくくる第七篇「諸収入とその源泉」(第48章〜第52章)を収録。新しい編集と豊富な訳注で人間の自由と全面的な発達を展望したマルクスの未来社会論の達成、資本主義論と変革の論理を読む。付録として、全三部の「総目次」、800人を超える「人名索引」、充実した「文献索引」を付す。新版『資本論』は12分冊で完結する。
新版 資本論 第12分冊
新版 資本論 第12分冊

本体価格:1,700 円+税
 
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新版 資本論 第11分冊 新版 資本論 第11分冊
マルクスの研究は、土地所有と資本主義的地代の解明にすすむ。
 
ISBN978-4-406-06385-2
A5判並 360P
新日本出版2021/5
 
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価格:1,980 円(税込)
第6篇「超過利潤の地代への転化」は、人間社会で長い歴史をもつ「土地所有」とは何かを問いながら、近代的土地所有の特徴と資本主義的地代(絶対地代・差額地代)の全容、その創生記に迫る。土地所有論を重要なテーマとして、構想を発展させ続けたマルクス。研究の成果は『資本論』にどう組み込こまれたか。訳文を大幅に改訂し、数多くの訳注を付す。
新版 資本論 第11分冊
新版 資本論 第11分冊
マルクスの研究は、土地所有と資本主義的地代の解明にすすむ。
本体価格:1,800 円+税
 
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マルクスの「生産力」概念を捉え直す マルクスの「生産力」概念を捉え直す
社会変革の新しい道筋のために
 聽濤 弘
978-4-7803-1146-4
四六判上製208頁
かもがわ出版2021/3
 
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価格:2,200 円(税込)
マルクスは「生産力」をどう定義していたのか。
今どう定義し直すべきなのか。
「生産力が社会発展の起動力」だというマルクス主義の命題をマルクスによる生産力の定義に遡って解釈し直すことで示す新しい社会主義の姿。
マルクスの「生産力」概念を捉え直す
マルクスの「生産力」概念を捉え直す
社会変革の新しい道筋のために
本体価格:2,000 円+税
 
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発達保障論の到達と論点 発達保障論の到達と論点

 越野 和之/全障研研究推進委員会
9784881347355
A5判/ページ数 268p
全障研2018/11
 
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価格:3,300 円(税込)
目次

第1章 発達保障とは何か
第2章 発達保障は人間の発達をどう理解するか
第3章 発達保障論は人間の「障害(disability)」をどのように理解しようとしてきたか―全障研の結成から一〇年目までの議論に焦点をあてて
第4章 発達保障論における教育実践の構想
第5章 発達保障と「労働」
第6章 発達保障論における社会形成の原理とその論点
発達保障論の到達と論点
発達保障論の到達と論点

本体価格:3,000 円+税
 
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