“自由な時間”の探求と『資本論』「人間の自由」の理論の発展を研究と運動の両面から ![]() |
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「富とは自由に処分できる時間」――マルクスが資本主義批判と未来社会の探究で人間の根源的課題ともいえるテーマにどう迫ったかを追跡。「ロンドンノート」から『資本論』第一巻、その後の研究、一八六四年に始まる「インタナショナル」での活躍。理論と運動のダイナミズムが鮮烈な必読の労作! 関連年表・文献索引付き。
978-4-406-06869-7 |
商品価格 | 2,640 円(本体価格:2,400円) |
著者又は編者名 | 山口富男=著 |
カテゴリ |
経済
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