ポスト資本主義序説 ポスト資本主義序説
政治空間の再構築に向けて new
 松下冽
978-4-87154-225-8
あけび書房2022/12
 
詳細を見る
価格:2,200 円(税込)
われわれ人類は、いまいかなる時代に生きているのか?
 冷戦後の世界は、グローバル化の拡大・深化を伴って大きく変化した。さらに、21世紀に入り、人類は深刻な政治的、経済的、社会的な惨事に直面してきた。2001年9月11日の同時多発テロ、2008年のリーマンショック、2011年3月11日の東日本大震災と原発事故。そして、現在、コロナ禍に見舞われて完全な終息も見通せない状況にいる。人類は、気候変動と地球環境の悪化にも起因する、生態系的危機から戦争、貧困・食糧危機、不平等、疾病、急増する難民、多様な越境型犯罪などに直面している。
 本書では、こうした人類的危機を乗り越える「ポスト資本主義への可能性と現実化」を模索する。
ポスト資本主義序説
ポスト資本主義序説
政治空間の再構築に向けて new
本体価格:2,000 円+税
 
詳細を見る
「日本左翼史」に挑む 私の日本共産党論 「日本左翼史」に挑む 私の日本共産党論
new
 大塚 茂樹
978-4-87154-229-6
あけび書房2023/4
 
詳細を見る
価格:1,980 円(税込)
日本共産党とは何なのか。左翼に再生の道筋はあるのか。その絶望の淵で、元岩波書店の敏腕編集者が豊富な知識と自らの体験に基づいて思索する。読み進めると徐々に引き込まれていく。『小説 岩波書店取材日記』で話題を呼んだ著者による体験的左翼論。また一つ、新たな共産党論が登場した!
中北浩爾(一橋大学教授、政治学者)
「日本左翼史」に挑む 私の日本共産党論
「日本左翼史」に挑む 私の日本共産党論
new
本体価格:1,800 円+税
 
詳細を見る
PTSDの日本兵の家族の思いと願い PTSDの日本兵の家族の思いと願い

 PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語り合う会
978-4-87154-231-9
あけび書房2023/6
 
詳細を見る
価格:1,320 円(税込)
目次
第1章 日本兵の家族の証言
 証言 黒井秋生/吉沢智子/森倉三男
 コメント 中村江里(広島大学大学院人間社会科学研究科教授)/北村毅(大阪大学大学院人文学研究科教授)
 当事者として 中村平(広島大学大学院人間社会科学研究科教授)
第2章 森倉可盛の復員後を振り返る
第3章 私が背負った昭和の業 野崎忠郎
第4章 昭和への挽歌 野崎忠郎
PTSDの日本兵の家族の思いと願い
PTSDの日本兵の家族の思いと願い

本体価格:1,200 円+税
 
詳細を見る
私は真実が知りたい 私は真実が知りたい
夫が遺書で告発「森友」改ざんはなぜ?
 赤木 雅子
978-4-16-391253-0
四六判248ページ
文藝春秋2020/7
【要送料】
 
詳細を見る
価格:1,650 円(税込)
森友事件の渦中で、総理夫人らの名を隠蔽するために公文書の改ざんを命じられた近畿財務職員・赤木俊夫さん。懊悩の末、2018年3月、自ら命を絶った。享年54。
本書は、赤木雅子さんが国を提訴、トッちゃん(俊夫さん)の手記の公開へと至るまでの迷い、怒り、葛藤を率直に綴った「手記」と、事件を発覚当初から追い続けてきたジャーナリスト・相澤冬樹による「同時進行ドキュメント」で成り立っている。そこで明らかになってきたのは、遺族の思いを無視する安倍政権・財務省の隠蔽体質、そして改ざんに関わった職員らが軒並み出世しているという驚くべき事実だった。

巻末に赤木俊夫さんが遺した手記も全文収録。
私は真実が知りたい
私は真実が知りたい
夫が遺書で告発「森友」改ざんはなぜ?
本体価格:1,500 円+税
 
詳細を見る
歴史の真実と向き合おう 歴史の真実と向き合おう
歴史修正主義への反論 お勧め
 井口和起 近藤學 成瀬龍夫 山田稔
978-4-89259-888-3
四六判並」製 240ページ
文理閣2021/5
【要送料】
 
詳細を見る
価格:1,980 円(税込)
侵略戦争の反省を「自虐史観」と決めつけ、戦前への回帰をとなえる日本会議や新しい歴史教科書をつくる会。歴史哲学、天皇制、戦争責任、社会科教科書問題の4つの視点から歴史修正主義に最も深く切り込んだ待望の一冊。
歴史の真実と向き合おう
歴史の真実と向き合おう
歴史修正主義への反論 お勧め
本体価格:1,800 円+税
 
詳細を見る
亡国の武器輸出 亡国の武器輸出
防衛装備移転三原則は何をもたらすか
 池内了+青井未帆+杉原浩司[編]
ISBN 978-4-7726-1307-1
46並製 248頁
合同出版 2017/09
 
詳細を見る
価格:1,815 円(税込)
戦後70年「戦争をしない国」を築き上げてきた日本。政府も「武器輸出禁止三原則」を「平和国家であること」の基本原則と宣言してきた。ところが『防衛装備移転三原則』により軍需産業強化の政策を進められ、軍産学複合体が動き出している。「武器輸出大国」への進行を食い止めるため、いま、何をなすべきか!? 軍が海外で武力を行使し、産業が武器製造に依存し、学術が武器開発に従属するとき、日本社会は崩壊する!
【執筆者】赤井純治(新潟大学名誉教授)/海老根弘光(元東芝組合員)/小金澤鋼一(東海大学教授)/佐藤真紀(日本イラク医療支援ネットワーク〈JIM-NET〉事務局長)/高橋清貴(恵泉女学園大学教授)/田中稔(ジャーナリスト)/田巻一彦(ピースデポ)/多羅尾光徳(東京農工大学准教授)/西川純子(獨協大学名誉教授)/浜田盛久(海洋研究開発機構研究員)/前田哲男(ジャーナリスト)/望月衣塑子(東京新聞記者)
 
軍需産業強化の政策が進み、軍産学複合体が動き出した「戦争をしない国」日本。私たちの知るべきことを15名の識者が指摘する。
亡国の武器輸出
亡国の武器輸出
防衛装備移転三原則は何をもたらすか
本体価格:1,650 円+税
 
詳細を見る
わたしで最後にして--ナチスの障害者虐殺と優生思想 わたしで最後にして--ナチスの障害者虐殺と優生思想
new
 藤井克徳
978-4-7726-1358-3
172ページ
合同出版2018/9
 
詳細を見る
価格:1,650 円(税込)
「こんな死に方、わたしで最後にして」というガス室からのうめきは、今を生きる私たちへの真摯なメッセージです。
ナチスは、「T4作戦」というかたちで、大量の障害者を虐殺しました。その根幹にある優生思想は、「理想の社会は、優秀な人だけが残り、弱い人は消えてもらいましょう」という考え方です。
これは、けっして過去の話だけではありません。私たちの日本社会にも深く潜み、「障害者差別」や「ヘイトクライム」の姿で、いまもときどき頭をもたげるのです。
史実をたどりながら、人間の価値とは何か、多様な人が暮らす社会はどうあるべきかを、探っていきたいと思います。
わたしで最後にして--ナチスの障害者虐殺と優生思想
わたしで最後にして--ナチスの障害者虐殺と優生思想
new
本体価格:1,500 円+税
 
詳細を見る
哲さんの声が聞こえる 哲さんの声が聞こえる
中村哲医師が見たアフガンの光
 加藤登紀子(著/文)
978-4-7726-1465-8
A5判 208ページ
合同出版2021/8
 
詳細を見る
価格:1,870 円(税込)
哲さんがアフガンの地から私たちに投げかけたのは、
これからの未来を、光あるものにするのか、
それともこのまま奈落の底に向かうのか、
その岐路に立たされていることへの警告です。
今、あなたが何歳であろうと、ここからの時間は未来のためにあります。
哲さんは、もうこの世にはいないけれど、彼の声は今も私たちに問い続けています。
その声を聞き、受け止め、それぞれの場所で少しでも光の方へ一歩を踏み出せるように、
中村哲さんの思いを共に出来たら、と願ってこの一冊を綴りました。
途方に暮れながらも、与えられた時間を素晴らしく生きたいと願うあなたに贈ります。
哲さんの声が聞こえる
哲さんの声が聞こえる
中村哲医師が見たアフガンの光
本体価格:1,700 円+税
 
詳細を見る
日中戦争への旅◎加害の歴史・被害の歴史 日中戦争への旅◎加害の歴史・被害の歴史

 
9784772614139
4-6・272ページ
合同出版
 
詳細を見る
価格:1,760 円(税込)
日中戦争への旅◎加害の歴史・被害の歴史
日中戦争への旅◎加害の歴史・被害の歴史

本体価格:1,600 円+税
 
詳細を見る
気候変動から世界をまもる30の方法 気候変動から世界をまもる30の方法

 
9784772614450
A5・144ページ
合同出版2021/1
 
詳細を見る
価格:1,980 円(税込)
子どもといっしょに気候変動を知る・学ぶ入門書。
各国の最前線で活躍する研究者・活動家が、子ども向けにわかりやすく解説!
約100点の写真と図表で、気候変動の問題がよくわかる!
世界中で深刻化する気候変動の問題を理解し、行動するためのツールに!
気候変動から世界をまもる30の方法
気候変動から世界をまもる30の方法

本体価格:1,800 円+税
 
詳細を見る

戻る1 2 3  4 5 6..22次へ

最近チェックした商品 クリア