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ポスト資本主義序説 政治空間の再構築に向けて
松下冽 978-4-87154-225-8 あけび書房2022/12
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価格:2,200 円(税込)
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われわれ人類は、いまいかなる時代に生きているのか? 冷戦後の世界は、グローバル化の拡大・深化を伴って大きく変化した。さらに、21世紀に入り、人類は深刻な政治的、経済的、社会的な惨事に直面してきた。2001年9月11日の同時多発テロ、2008年のリーマンショック、2011年3月11日の東日本大震災と原発事故。そして、現在、コロナ禍に見舞われて完全な終息も見通せない状況にいる。人類は、気候変動と地球環境の悪化にも起因する、生態系的危機から戦争、貧困・食糧危機、不平等、疾病、急増する難民、多様な越境型犯罪などに直面している。 本書では、こうした人類的危機を乗り越える「ポスト資本主義への可能性と現実化」を模索する。
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ポスト資本主義序説 政治空間の再構築に向けて
本体価格:2,000 円+税
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『資本論』全三部を読む 新版 4
不破哲三 ISBN978-4-406-06614-3 A5判並 320P 新日本出版2022/5
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価格:2,200 円(税込)
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「ドラマ性がなく、面白くなかった」などと誤解されてきた第二部。しかし、「これほどドラマ性に富んだ巻はない」と読み解く著者。それもそのはず、『資本論』全体の要をなす、恐慌論の展開では“本番”にあたるからです。“命がけの飛躍”をともなうドラマに満ちたその世界の仕掛けを「流通過程の短縮」論で解明します。恐慌論の学習テキストとして最適!
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『資本論』全三部を読む 新版 4
本体価格:2,000 円+税
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『資本論』全三部を読む 新版 3 『資本論』のなかに多彩に息づく弁証法を学び取る第三冊
不破哲三/著 978-4-406-06613-6 A5判並 320P 新日本出版2022/3
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価格:2,200 円(税込)
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大工業の飛躍的な発展のなかで、労働者の雇用を激しく脅かし始めた現実に向き合い、労働運動の指導にもあたるマルクス。資本の略奪実態を「血と火の文字」で描かれた歴史と喝破すると同時に、その歴史的発展のなかに個人の全面的な発達など、未来につながる要素を見いだすマルクスの未来社会論の核心などを解き明かします。第一部の最後までを解説する巻。
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『資本論』全三部を読む 新版 3 『資本論』のなかに多彩に息づく弁証法を学び取る第三冊
本体価格:2,000 円+税
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『資本論』全三部を読む 新版 1
不破哲三 ISBN978-4-406-06611-2 A5判並 352P かもがわ出版2021/11
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価格:2,200 円(税込)
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新版『資本論』完結!──その成果を反映して、旧版のすべてを全面的に精査し、読者の理解をさらに促進する百数十の新しい補注を、読みやすさも工夫して付す「新版」として刊行! “『資本論』を『資本論』自身の歴史のなかで読む”ために、第一冊の巻末には、最新の研究を盛り込んだ関連の年表も収録した。全七冊を隔月刊行でスタートする。
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『資本論』全三部を読む 新版 1
本体価格:2,000 円+税
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パンデミックと財政の大転換 GAFA支配と租税国家の危機をこえて
合田寛/著 978-4-406-06625-9 四六判並 264P 新日本出版2021/9
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価格:2,200 円(税込)
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医療崩壊、営業自粛、解雇など、パンデミックで表れた社会問題の背後には、個人の「自助」では解決できない巨大な問題がある。国際課税ルールの刷新、デジタル巨大企業への課税、際限ない法人税率引き下げ競争の転換など、動き始めた国際的努力の内容を紹介。40年来の新自由主義の転換へ、何が必要かを鋭く指摘する。
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パンデミックと財政の大転換 GAFA支配と租税国家の危機をこえて
本体価格:2,000 円+税
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マルクスの「生産力」概念を捉え直す 社会変革の新しい道筋のために
聽濤 弘 978-4-7803-1146-4 四六判上製208頁 かもがわ出版2021/3
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価格:2,200 円(税込)
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マルクスは「生産力」をどう定義していたのか。 今どう定義し直すべきなのか。 「生産力が社会発展の起動力」だというマルクス主義の命題をマルクスによる生産力の定義に遡って解釈し直すことで示す新しい社会主義の姿。
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マルクスの「生産力」概念を捉え直す 社会変革の新しい道筋のために
本体価格:2,000 円+税
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『資本論』完成の道程を探る マルクスが心血を注ぎ、エンゲルスがその完成に生涯をかけた全道程が明らかに!
不破哲三 978-4-406-06488-0 A5判並 296P 新日本出版2020/10
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価格:2,200 円(税込)
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『新版 資本論』刊行開始の記念講演(2019年秋)を序論に、2020年の『前衛』誌に発表した、『資本論』第二部、第三部の編集にあたったエンゲルスの苦闘の経過と意義を解明した論考、マルクスの恐慌理論の成立・展開の過程の歴史的追跡に挑戦した論考を収録する。巻末にはマルクスの恐慌論が現代に生きることを実証した論考を旧著から紹介。
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『資本論』完成の道程を探る マルクスが心血を注ぎ、エンゲルスがその完成に生涯をかけた全道程が明らかに!
本体価格:2,000 円+税
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中国は社会主義か
芦田 文夫・井出 啓二・大西 広 聽濤 弘・山本 恒人:著 978-4-7803-1094-8 A5判208頁 かもがわ出版2020/6
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価格:2,200 円(税込)
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これは論争の書である!! 「国家資本主義だ」とする見解から「社会主義だ」まで、これほど見方の分かれる問題はないだろう。第一級の研究者5名が、長文の見解を提出し、それをふまえて質問と意見をやりとりし、その上で長時間の議論を重ねた。これらの到達を経て、新たに書き下ろしたのが本書である。 世界と日本を左右する21世紀の大問題への手がかりがここにある。
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中国は社会主義か
本体価格:2,000 円+税
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AIと資本主義 ーマルクス経済学では こう考える
友寄 英隆 978-4-7807-1927-7 A5判並製 ページ数:248 本の泉社2019/5
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価格:2,200 円(税込)
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本書ではAIを人間論的な視点での研究対象としてはとらえずに、あくまでも人間による被造物として、経済学的な研究対象として扱う立場を貫こうとしてきました。本書の表題を「AIと人間」とせずに「AIと資本主義」としたのも、そうした意図を示すためにほかなりません。AIの急速な技術的な進化によっていま問われているのは、「人間のあり方」ではなく、「資本主義という社会のあり方」であるということを主張したかったからです。
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AIと資本主義 ーマルクス経済学では こう考える
本体価格:2,000 円+税
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インフレ不況と『資本論』 「負の遺産」からの出口戦略で『資本論』に注目!
関野秀明 978-4-406-06792-8 A5判並/ 232P 新日本出版2024/3
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価格:2,310 円(税込)
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貧困、格差を拡大した一方でのべつ幕なしの都市再開発、国益を損なう輸出・輸入依存の「成長戦略」……日本経済を歪め国民生活を苦しくさせた根本にある自公政権の経済運営を理論的に批判。それをマルクス『資本論』に立ち返りながらあとづける本書は、私たちの日々の生活にひきつけて『資本論』を学ぶ上でも示唆深い労作。
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インフレ不況と『資本論』 「負の遺産」からの出口戦略で『資本論』に注目!
本体価格:2,100 円+税
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