|
マルクス 弁証法観の進化を探る 『資本論』と諸草稿から
不破哲三 978-4-406-06397-5 A5判並 312P 新日本出版2020/1
詳細を見る
|
価格:2,200 円(税込)
|
|
マルクスの二つの弁証法命題(第一命題=「研究過程の弁証法」、第二命題=「発展と没落の弁証法」)を軸に、どのような方法論の進化があったかを究明。弁証法についての沈黙の時期から、恐慌論探究のなかで起きた1865年の「ひらめき」以後の発展など、全過程を探って見落とされていた“ミッシング・リンク(失われた環)”のもつ広範な意義を明らかにする。
|
|
マルクス 弁証法観の進化を探る 『資本論』と諸草稿から
本体価格:2,000 円+税
詳細を見る
|
|
|
原爆と朝鮮戦争を生き延びた孤児 一人で生き抜いた 原爆孤児の体験した朝鮮戦争
吾郷修司 ISBN978-4-406-06391-3 四六判並製 160P 新日本出版2019/11
詳細を見る
|
価格:1,980 円(税込)
|
|
9歳のときに広島の爆心地で被爆。家族を失い、助けてくれた人について韓国に渡ると朝鮮戦争に遭遇。24歳までを彼の地で過ごした友田典弘(つねひろ)氏の貴重な体験を伝える。一瞬で何もかもが破壊された爆心地で何を見たのか。空腹や寒さと闘う戦災孤児の大変さ。日本人が知っているようで知らない、朝鮮戦争の実体験と優しい韓国の人々。
|
|
原爆と朝鮮戦争を生き延びた孤児 一人で生き抜いた 原爆孤児の体験した朝鮮戦争
本体価格:1,800 円+税
詳細を見る
|
|
|
桃太郎は盗人なのか? 「桃太郎」から考える鬼の正体
倉持よつば 978-4-406-06389-0 A5判上 144P 新日本出版
詳細を見る
|
価格:1,650 円(税込)
|
|
桃太郎盗人説の真偽を確かめるべく、全国の桃太郎を読み比べ。すると、桃太郎の話が時代によって異なることを発見。どのように物語が変化していったのか、江戸時代の文献にまでさかのぼり、各時代の桃太郎像をあぶり出します。椎名誠さんは「その謎に毅然としてつきすすみ、大人たちが思いもよらなかった『人と鬼』の巨大な謎の解明にちかづいた」と激賞!
|
|
桃太郎は盗人なのか? 「桃太郎」から考える鬼の正体
本体価格:1,500 円+税
詳細を見る
|
|
|
静かだったら、学校と同じじゃん 学童クラブの窓から
石田かづ子/編著 増山均/編著 ISBN978-4-406-06371-5 A5判並製 160P 新日本出版2019/8
詳細を見る
|
価格:2,090 円(税込)
|
|
保健室の先生として、長年子どもたちを見守ってきた著者。初めて指導員になった学童クラブで、おやつを落とした子から「てめえらが掃除すんだろ、拾えよ」と暴言が。第二の家と言われる学童で、学校と全く違う姿を見せる子どもたち。暴言にこめられた子どもたちの求めるものとは? からだと心を解き放つ関わりを探ります。
|
|
静かだったら、学校と同じじゃん 学童クラブの窓から
本体価格:1,900 円+税
詳細を見る
|
|
|
災禍に向きあう教育 悲しみのなかで人は成熟する
佐藤広美 ISBN978-4-406-06365-4 四六判並 224P 新日本出版2019/7
詳細を見る
|
価格:2,090 円(税込)
|
|
苦しみ・悲しみを分かち合いながら再生をめざす。たたかいの中で自分の内なるものを見つめる……受け入れがたい出来事の中で人は何を考えるのか。そこにある風景、地域の持つ意味とは何か。東日本大震災、水俣、ヒロシマ、沖縄……数々の災禍を生きた人々の事例から、その思想を教育と子どもの幸せにどう生かすかを探究する。
|
|
災禍に向きあう教育 悲しみのなかで人は成熟する
本体価格:1,900 円+税
詳細を見る
|
|
|
日本の戦争V 天皇と戦争責任 昭和天皇が実際におこなった戦争指導・作戦指導の実例を示して究明する
山田朗/著 978-4-406-06360-9 四六判並製 272P 新日本出版2019/7
詳細を見る
|
価格:1,980 円(税込)
|
|
昭和天皇の大元帥としての役割、実際の戦争指導の実態をふまえ、その戦争責任を鋭く究明する。第一部では、天皇と軍隊・靖国神社・植民地支配の関係、第二部では、天皇の戦争指導の素養や能力を実例をもとに分析する。第三部では、昭和天皇の回想録である『独白録』と宮内庁編の公式伝記『実録』なども活用し、平和主義者イメージをくつがえす。
|
|
日本の戦争V 天皇と戦争責任 昭和天皇が実際におこなった戦争指導・作戦指導の実例を示して究明する
本体価格:1,800 円+税
詳細を見る
|
|
|
日本近現代史を読む 増補改訂版 初版刊行以来、10年近い期間の激動を加筆!
宮地正人/監修・著 大日方純夫/著 山田朗/著 山田敬男/著 吉田裕/著 978-4-406-06352-4 B5判並 256P 新日本出版2019/5
詳細を見る
|
価格:2,200 円(税込)
|
|
震災、安倍政権、安保法制、改憲問題、トランプ政権発足……旧版が15刷まで版を重ねた間、内外情勢は激動。それらを補い、日米同盟、構造改革、沖縄問題、戦後の天皇制、社会運動などの論点を現在地から見て深め直し、以前の時期の叙述もさらに充実させました。過去と現在を見つめ、日本のこれからを考えさせる通史!
|
|
日本近現代史を読む 増補改訂版 初版刊行以来、10年近い期間の激動を加筆!
本体価格:2,000 円+税
詳細を見る
|
|
|
「誇示」する教科書 歴史と道徳をめぐって
佐藤広美/著 978-4-406-06331-9 四六判並 272P 新日本出版2019/1
詳細を見る
|
価格:1,870 円(税込)
|
|
「日本の支配で植民地が発展」「日本人の国民性は優れている」……このように読める歴史や道徳の教科書が問題になってきた。その叙述を詳しく分析。またその社会観や人間観、安倍政権との関係を論じるとともに、道徳の教育に真摯に向き合った先人の論考も紹介する。教科書が何かを「誇示すること」の危うさに警鐘を鳴らす!
|
|
「誇示」する教科書 歴史と道徳をめぐって
本体価格:1,700 円+税
詳細を見る
|
|
|
中国戦線、ある日本人兵士の日記 1937年8月〜1939年8月 侵略と加害の日常
小林太郎/著 978-4-406-06298-5 A5判上 320P 新日本出版2021/2
詳細を見る
|
価格:3,960 円(税込)
|
|
「北支事変」、南京占領、徐州作戦、武漢占領……1937(昭和12)年から二年間、日中戦争の現場で書かれ帰還後まとめられた記述を復刻。当時の日中両政府、軍や司令官の動向などに照らし学術的に検証する解説を添え刊行します。出征の思い、行軍と占領の日常、戦闘の様子などを残した資料。貴重な写真も含まれます。
|
|
中国戦線、ある日本人兵士の日記 1937年8月〜1939年8月 侵略と加害の日常
本体価格:3,600 円+税
詳細を見る
|
|
|
無償教育と国際人権規約 未来をひらく人類史の潮流
三輪定宣/著 ISBN978-4-406-06265-7 四六判並 192P 新日本出版2018/10
詳細を見る
|
価格:2,420 円(税込)
|
|
世界の大きな流れとなりつつある無償教育。国際人権A規約13条が日本政府に無償教育計画を迅速に作成し実施することなどを求めている。本年度から給付奨学金が一部実施となり、無償教育への関心が高まるもとで、国際人権規約の視点から日本教育の遅れた現実を直視し、無償教育政策が開く日本社会の将来を展望する。
|
|
無償教育と国際人権規約 未来をひらく人類史の潮流
本体価格:2,200 円+税
詳細を見る
|
|